◆展覧会名:原大介展
◆場所:椿近代画廊
https://www.tsubaki-kindaig.co.jp/
03-3275-0861
◆期間:2023年11月6日(月)〜11月18日(土)
※日曜休廊
◆時間: 11:00〜18:00
◆作家在廊日: 水曜日不在
◆場所:椿近代画廊
https://www.tsubaki-kindaig.co.jp/
03-3275-0861
◆期間:2023年11月6日(月)〜11月18日(土)
※日曜休廊
◆時間: 11:00〜18:00
◆作家在廊日: 水曜日不在
2023年11月1日号の「新美術新聞」に個展の記事を掲載していただきました。
以下は記事より文章を転載。
「原 大介展
もともと人間の感覚、五感のようなものは、太古からあまり変わっていないのではないか。私は絵画の中で、私という個人を掘り下げ、いつの時代の人間にも変わらず共通する地下水脈のように拡がる普遍的で直感的な美の会話に繋がりたいと思っている。
40年以上に亘り一貫して抽象表現を追求する画家・原大介(1948年兵庫県神戸市生まれ)。椿近代画廊では1986年以降40回以上続ける個展が本年も開催される。
個展発表を軸に国内外で精力的な活動を続ける原が多様なアプローチによって創り上げる画面には、静けさと激しさ、集中と広がり…相反する要素が数多内包されている。自らの存在証明であり、存在の本質に迫らんとする作品の数々は、観者の眼と心を惹きつけてやまない。
今展では最大100号から小品まで、新作約30点を展示。夏には銀座Oギャラリーでドローイング展開催、神戸ギャラリー蝶屋での展示も行った原は、かねてより模索してきた、ドローイングとタブローという意識の緊張を解き、その境界を行き来することが、少しだけ自由になったと話す。絶えず深化する原芸術の今に刮目したい。」
以下は記事より文章を転載。
「原 大介展
もともと人間の感覚、五感のようなものは、太古からあまり変わっていないのではないか。私は絵画の中で、私という個人を掘り下げ、いつの時代の人間にも変わらず共通する地下水脈のように拡がる普遍的で直感的な美の会話に繋がりたいと思っている。
40年以上に亘り一貫して抽象表現を追求する画家・原大介(1948年兵庫県神戸市生まれ)。椿近代画廊では1986年以降40回以上続ける個展が本年も開催される。
個展発表を軸に国内外で精力的な活動を続ける原が多様なアプローチによって創り上げる画面には、静けさと激しさ、集中と広がり…相反する要素が数多内包されている。自らの存在証明であり、存在の本質に迫らんとする作品の数々は、観者の眼と心を惹きつけてやまない。
今展では最大100号から小品まで、新作約30点を展示。夏には銀座Oギャラリーでドローイング展開催、神戸ギャラリー蝶屋での展示も行った原は、かねてより模索してきた、ドローイングとタブローという意識の緊張を解き、その境界を行き来することが、少しだけ自由になったと話す。絶えず深化する原芸術の今に刮目したい。」